転職に成功するには » Blog Archive » 転職面接で当日の注意点はこの3つが超重要

注意点1 面接当日の身だしなみ

採用面接では第一印象が重要なのは言うまでもありません。

特に身だしなみについては減点方式で評価されるので、相手に不快な思いをさせないように注意することが大切です。

キーワードは「清潔感」ですね。

身だしなみ注意点

  • 服装 :派手すぎないこと 黒や紺のスーツに白シャツが無難 しわやシミがないように気を付ける
  •   :黒の革靴が基本 事前に磨いておく
  • 頭髪 :長すぎないように 度を越した茶髪は避ける 寝ぐせに注意する
  • 香り :強すぎる香りは相手に不快感を与えるために避ける
  • ひげ :男性はひげの剃り残しがないようにチェックする
  •   :短く切りそろえる マニキュアは透明か自然な色を選ぶ
  • アクセサリー :華美なアクセサリーは控える
  • 化粧 :濃すぎる化粧は控えて清潔感を大事にする

注意点2 面接会場でこれをやったら落とされる

面接マイナスポイント

  • 遅刻は厳禁だが、早く着きすぎるのもNG
  • 受付等応対してくれた社員に対する横柄な態度
  • 面接中に携帯電話の着信音が鳴る
  • 面接官を部屋で待つときに煙草を吸ったりスマホを眺めている

面接会場に到着した時から面接はスタートしています。

気を抜かずに面接に臨みましょう。

会場には面接開始5分前に到着するようにしましょう。

遅刻は厳禁ですが、あまり早く到着するのも印象はよくないです。

なぜなら面接官も忙しい中で面接の準備をしているからです。

面接の5分前に到着するためには、事前に面接会場の下見をしておくことをおススメします。

前日までに下見ができないのであれば、当日早めに行って面接場所を確認しておきましょう。

いずれにしても遅刻したり早く到着し過ぎると、時間にルーズな人というマイナスの評価を与えられますよ。

また受付担当者等の、面接官以外の社員に対しても丁寧に応対することは当たり前ですね。

あなたの立ち居振る舞いなど、社会人としての常識をチェックされていますよ。

先に部屋に通されたときは、リラックスしすぎないように気をつけましょう。

灰皿があってもたばこは吸わないように。

そして面接官が入室したら、すぐに起立してあいさつしましょう。

面接で不採用になる要素を解説しますね。

不採用になる要素

  • 入社したいという意欲が感じられない
  • 仕事内容を理解していない
  • 協調性がない
  • 要望ばかり主張する

面接は応募書類では読み取れない応募者の人間性を探るものです。

入社に対する強い意欲をアピールするのは当然ですね。

しかしいくら入社意欲をアピールしても、仕事内容を理解していなければ信憑性がありません。

ホームページ等で十分に企業研究をしてから面接に臨みましょう。

面接官が最終的に判断するのは、この人と一緒に働きたいかどうかです。

そのために自分の要望ばかり主張すると、協調性がないと判断されてしまいますよ。

注意点3 面接は締めが超重要

ピークエンドの法則というのがあり、出来事の印象を決定づけるのは「ピーク」と「エンド」の情報。

面接官に良い印象を残すためには面接の最後まで気を抜かないように。

面接の最後には面接官から「なにか質問はありますか?」という逆質問があることが多いです。

ここで「特にありません」というのはNGですよ。

逆質問はあなたの入社意欲をアピールする絶好のチャンスです。

しっかり準備して面接官に好印象を与えましょう。

そして面接が終了したら大きな声で「本日はお忙しいところ面接の機会をいただきありがとうございました。どうぞよろしくお願いいたします」とあいさつをして締めましょう。

この時も笑顔がポイントですよ。

面接終了後のお礼メールは意外と採用担当者に刺さります。

僕は面接終了後に近くのカフェで、面接を振り返りながらお礼メールを送信していました。

お礼メールはプラスになることはあれ、マイナスにはならないので必ず送りましょう。

まとめ:面接当日の注意点はこの3点

転職活動で面接は事前準備が重要なので、十分に準備して当日に臨みましょう。

面接当日注意点

  • 鏡を見て身だしなみをチェック
  • 会場に着いた時から面接は始まっている。面接官以外の社員にも丁寧に応対する。
  • 面接は終わりが重要。最後まで気を抜かない。

面接で想定される質問に対して回答を準備するのは当然ですが、面接当日の不注意で落とされることもあります。

面接会場到着から退出まで、気を抜かずに面接に臨みましょう。